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日記・コラム・つぶやき

2013年1月 2日 (水)

皇紀2673年をお祝いします ーー 私たちのオリジナルカレンダーを大切に!

皆様、明けましておめでとうございます。

皇紀2673年(平成25年、2013年)が、ニッポン再興に向けた確実な一歩を踏み出す年になるとともに、日本国民、世界人類に幸多からんことを祈願いたします。

年頭にあたり、私たちのオリジナルカレンダー「皇紀」(=神武天皇即位紀元)について書きたいと思います。

皇紀は何か古くさい戦前のもので、軍国主義のイメージを持つ方も少なくないかもしれませんが、このカレンダーは日本のオリジナルのもので、日本の歴史と伝統に根ざしたものです。そうした日本の歴史と伝統を軽々しくなくしてしまっていいのか?という意味で、自分は「皇紀」も元号ならび西暦と併記して使うべきだと思っています。

皇紀を換算するには、西暦+660年になります。ですので、2013年は2673年になります。イエスキリストの誕生からさかのぼること、660年前に神武天皇が即位し、これを紀元とするものが皇紀です。神武天皇が神話の世界で、科学的根拠がないから無意味と考える人もいるかも知れませんが、奈良時代の720年に編纂された日本書紀で紀元とされて以来、1300年の長きにわたり日本では皇紀を紀元としてきたのです。

台湾には中華民国が成立した1912年を紀元とする「民国紀元」があります。韓国にも朝鮮神話の最初の王、壇君の即位を紀元とする「壇君紀元」があります。壇紀元年は西暦前2333年ですので、韓国の壇紀では2013年は4346年になります。韓国人が韓国の歴史は5千年に及ぶというのは、この壇紀に依拠しているのです。

日本でも戦前までは盛んに皇紀を使っており、ゼロ戦、零式艦上戦闘機は皇紀2600年(昭和15年)に制定採用されたことで命名されたものです。

日本の歴史や伝統を大切にし、戦前の日本にも素晴らしいことがあったと言うだけで、右翼だ軍国主義だと批判され、最近はネトウヨなどと揶揄されることもありますが、自分の生まれ育った日本という祖国を思い、日本の歴史や伝統を大切にすることがなぜいけないのでしょうか。

多くの日本人が、私たちのオリジナルカレンダー皇紀を思い出し、使って欲しいと思います。

2012年11月22日 (木)

暴利を貪る悪徳業者にご注意 ーー 香港での法人設立に500万円!?

友人の話しを聞いて腰を抜かした。

香港やB.V.I(英領バージン諸島)への法人設立の手数料を300万円とか、500万円とか法外な手数料をとって代行する日系業者が香港にいるという。事情を知らないことにつけ込んで、法外な手数料をボッタくる、まさに悪徳業者だ。

自分が長年関わってきた業界は、モノを扱うので、当然ながら市場価格というものがあり、人の弱みにつけ込んで法外な値段で売りつけることはほとんどない。もちろん、東京/神田のバッタ市場のように、どうしても現金が欲しい業者から安値で買い取って転売する商売や、ある品物が極端に品薄になって市場価格が上昇することはあっても、上記のように元々数十万円でできるものを、その10倍、20倍で売りつけるようなことは、まずあり得ない。

こうした悪徳業者は、残念ながら香港在住の日本人で、ぼったくられるのも日本人だ。故郷を離れた外国で、同じ日本人同士、助け合って生きていくどころか、日本人を利用して法外な利益を貪ろうとするのだから、自分的にはどうしても許せない。

国籍や民族を問わず悪い奴もいれば、いい人もいる。しかし、かつて中南米やハワイ、米国西海岸に移民した日本人は厳しい環境でお互いに助け合いながら日系社会を築いてきたはずだ。なぜ、最近はこうも日本人の質が低下してしまったのだろう。

そう言えば、自分が香港に来てまだ間もない頃、やはりあるサービス業で、日本人の業者を使った。ボッタクリとまで言ったら失礼になるし、その費用は全て会社が払ったので自分の懐が痛んだわけではない。ただ、今にして思えばやや高い手数料を取られたのは確かだ。年間で計算すれば10万香港ドルぐらい余計に払った勘定になるだろうか。その方々は非常にいい人たちで、何か自分を騙してぼったくるような意図はまったくなかっただろう。ただ、コスト感覚の乏しい大企業から少々余分にもらっても構わないだろう、という程度の考えだったと思う。

しかし、それはそれで、国や地方自治体の公金に群がるシロアリ、寄生忠と同じで、大企業の中にも多数生息する会社の金なら使わないと損と考える悪しき慣習だと思う。

人間、たしかに生きていくためにはお金は大切だ。しかし、働きもせず楽してお金は稼げない。競馬のブログを書いていて、こんなこというのは矛盾しているが、とにかく何事も少し足りないくらいが調度いい。お金も、有り余るほど持っている人よりも、少し足りないぐらいが一番いいのだ。

2012年11月18日 (日)

マルチ商法などの悪徳業者が香港を目指す理由 ーー 税金対策だ!

香港在住日本人の中に、どうも怪しい連中がいることはこの前書いたが、そうした連中が香港に居住する目的の一つが、間違いなく税金対策だ。

香港は、法人税率も個人所得税率も17%前後で、日本のように累進課税で40%も所得税を取られることはない。また、配当課税もなく法人税を支払った利益を株主などに配当しても課税されることはない。(日本は一度法人税を支払って残った利益を株主に配当しても20%課税される。この二重課税は、実にふざけた話しではある。)

なので、当たり前だが、香港で事業を行うのは税制面で圧倒的に有利だ。自分が細々ながら香港で事業を続けられるのも、この有利な税制によるところが大きく、今の事業規模(売上/利益)の会社を日本で経営しても生活できるほどの収入を得るのは難しい。

とにかく日本の税制がとんでもないボッタクリであるのは事実だが、それでも今の日本は巨額の財政赤字を抱えている。(その原因は、霞ヶ関をはじめとする無責任で、経営感覚のない公務員たちと、国や地方自治体がばらまく金に群がって生計を維持している国民によるものだ。この構造が変わらない限り、日本は世界有数の高税国になるのは必至だ。)

なので、税務当局は血眼になって国民から税金を搾り取ろうとする。それが嫌で、香港などに会社や個人が逃げてくるのは、ある種、仕方がない。しかし、問題は意図的に事業所得を香港に移したり、利益移転することで脱税まがいの行為をすることだ。(専門用語で言えば、移転価格とかPE課税という)。

日本の税務当局は、間違いなく、個人所得を含め、意図的に売上や利益を海外に移管する法人への監視を強めるに違いない。海外に居住する個人の所得や資産についても、調査を始めるだろう。香港は日本から距離も近く、最近は節税/脱税のために移住する人間が増えてきているので、香港の金融当局とも連携して、在港日本人へのチェックを厳しくするに違いない。

正直、それはそれで仕方がないのだが、自分のように移民に近い形で香港で事業を行い、全ての収入を香港で得て、香港で納税している者にとって、日本の税務当局からあれこれ詮索されるのはたまったもんじゃない。

マルチ商法やいかがわしいネットビジネスで、不当な利益を貪る悪徳業者が、節税のために香港に法人をつくり、そこに事業所得や利益を移転することで、全く関係のない自分のような者まで日本の税務当局ににらまれたり、あらぬ詮索をされるのは迷惑千万だ。当たり前だが、その事業所得の源泉がどこなのか、その帰属先できちんと納税するのが本当の姿だ。日本の税制がボッタクリでとんでもないのは勿論だが、それなら、そういう仕組みを変えるしかない。無責任な公務員のやりたい放題をやめさせ、行政にたかって生きている寄生虫のような国民を撲滅することから始めなければ、何の解決にもならない。

2012年11月16日 (金)

香港在住の日本人 ーー なかには怪しい人もいるので要注意

香港に10年も住んでいると国籍を問わず、色々な人に出会う。特に脱サラし、小さいながらも自分で事業をやり始めてからは、サラリーマン時代ならお付き合いすることもなかった異業種の方々との交流が増えた。年齢も職業も異なる色々な方と知己を得るのは、楽しくもあり、学ぶことも少なくない。考えてみれば、サラリーマン時代の人間関係なんて、実に狭い。ほとんどが会社関係、仕事でのお付き合いに限定される。40年もサラリーマンをやって、定年退職したら人間関係がまったく希薄になってしまうという話しも、あながちウソではない。

香港には在住日本人も多く、いろいろな日本人とお会いする機会がある。香港在住の日本人を大きく分類すると大体、以下のパターンにあてはまる。

(1)企業の駐在員およびその家族(政府機関関係者を含む)
(2)留学生や研究者
(3)香港の現地企業に現地採用された方(海外転職組や駐在員からの転身組を含む)
(4)香港人またはその他外国人と結婚して、移住してきた日本人妻
(5)香港で起業した事業家、自営業者(自分はこのパターン)
(6)その他(何らかの理由で香港に居住、または観光ビザで出入国を繰り返す)

人間そんなに悪い人はいないと思いたいが、尼崎の鬼畜事件の角田某のように、なかにはとんでもない悪人がいる。

自分の知っている日本人にも、50億円もの負債を抱えて自己破産し、深圳で逃げ隠れるように生活している奴や、怪しい投資詐欺に連座し香港から夜逃げ同然で姿をくらました奴がいる。

誤解を恐れずに言えば、香港在住の日本人には得体の知れない怪しい奴が少なくない。自分の経験から言えば、どんな仕事をして、何で収入を得ているのか分からない人の場合、十中八九、何らかの怪しいことに手を出している。

麻薬や人身売買など、暴力団まがいの悪事を働いている人間にはお目にかかったことはないが、脱税、マルチ商法、悪徳会費ビジネス、投資詐欺、密輸などに手を染めている悪徳日本人は結構いる。いや、どんな仕事をしているかちゃんと説明できない人や、説明してもらっても何かよく分からない場合は、ほとんどやましいことをしていると考えた方がいい。

その中でも、特に気をつけて欲しいのが、詐欺まがいのマルチ商法や情報商材を扱っている会費ビジネスだ。ネットワークビジネスと言ってもいい。「今だけxxx」「限定xxx」「あなたも必ず儲かりますxxx」などなどをうたい文句に、勧誘(時には強制)して、高いものを買わせたり、法外な会費をとって入会させたりするものだ。長年の競馬ファンである自分も、「競馬必勝法」「㊙インサイダー情報」等々のインチキ情報を法外な値段で売りつける業者がゴマンといることは、熟知している。長引く不況を背景にしてか、最近は「楽して億万長者になれる」「働かなくても1億円稼げる」など、あり得ない話しを吹聴し、その情報提供する会への入会を勧誘し、法外な会費を取るビジネスが横行している。

最近、香港の有利な税制に着目して、そうしたマルチ商法、ネットワークビジネスを行う日本の業者が香港に拠点を移しているようだ。特に、インターネットを使ったネットワークビジネスの場合、場所は関係ないので法人税や個人所得税の安い香港を拠点に、詐欺まがいの情報をいくらでも発信できる。

同じ日本人を悪く言いたくはないが、残念ながら香港在住の日本人にはこうした悪徳業者、詐欺師が少なくない。マルチ商法は自分の知人、友人までも被害者にしてしまう。是非、気をつけて欲しい。

マルチ商法について詳しくは ー>http://homepage2.nifty.com/anti-multi_committee/mlm.html

2012年11月12日 (月)

なけなしの小遣いで買ったLPレコードを捨てられないご同輩に朗報!

日本の真髄はモノ作りにある、と勝手な言い分を書かせてもらったついでに、是非、お勧めしたい日本メーカーの製品がある。

Lpr550usb_front_2

ティアックから発売されている、アナログレコード用ターンテーブルと、カセットデッキのついたCDプレイヤー、CDレコーダーだ。FM/AMラジオもついている。モデル名は、LP-R550だ。

自分も学生の頃、なけなしの小遣いをはたいて随分LPレコードを買ったものだ。当時レコード1枚2千円から2500円だったので、相当高い買い物だ。CDが普及して、今やItuneなどでのダウンロード時代になっているが、この高価だったアナログレコードを自分は捨てられないで持っている。針を落として、ジリジリと音がしながら聞いていたあの頃が懐かしくて捨てられないのだ。

ところが、昔使っていたレコードプレイヤーおよびシステムコンポはかさばるので引っ越しの時に処分してしまい、それ以来、レコードを聞くにも再生機器がなくて聞けなかった。ところが、このティアックの製品を購入したことで、見事に当時の音を再現してくれる。


しかも、この製品はCDレコーダーもついているので、自分のお気に入りのレコードをCDーRにコピーできる。コピーの仕方も簡単だ。そして何と言っても音質が素晴らしい。木製キャビネットの構造が非常によくできていて、小さいながら素晴らしい音を出す。さすがティアックだ。

日本のアナログ技術の素晴らしさを集大成したような製品だ。ただ、この先、いつまで使われている部品が供給されるか分からないので、買うなら早めにした方が良いとのこと。自分のようなオヤジ世代には涙ものの一品だ。
 

技術立国「日本」よ再び! ーー モノづくりを大事にしよう

日本社会では、伝統的に職人(匠)が大切にされてきたのだが、最近は若者の理工系離れといい、日本の大手電機/自動車メーカーの苦境といい、モノづくりが余りにも軽視されていて悲しい。反面、中国や韓国が台頭し、モノづくりを軽視した経営で職を奪われたエンジニアが、技術とノウハウをもって海外のライバル企業に流出している。

自分もこれまで長い間、モノづくりに関わってきて、人々を楽しませ、喜んでもらえる製品を世の中に送り出す仕事に携わってきた。日本は、純国産技術で世界最高水準の戦闘機「零戦」や世界最大の戦艦「大和」を生み出してきた国で、戦後も焼け野原の中から世界初の製品をどんどん世に送り出してきた国だ。まさに「Japan as No.1」は、こうした日本のモノづくりによって成し遂げたものだ。

モノづくりが軽視され始めたのはバブルの頃だろうか。当時は、てっとり早く大金を稼ごうとする風潮が蔓延し、株だ不動産だと、日本人全体が浮
き足立っていたよう気がする。

昨今の日本の大手電機メーカーの苦境に関連して、アナログからデジタルへの転換に対応できなかったと評論する向きがあるが、それは事実であるが正しくはない。確かにLSIのデジタル化/高集積化によって、それまで複数の部品で構成されていた電気回路が小さなIC一つになってしまい、そのICさえあれば電気回路を構成する技術がなくても製品を作れてしまうようになった。しかし、音にしても画像にしても、人間が認識できる信号はアナログだ。最新の携帯電話を使っても、人間が発する声はアナログ信号であり、聞こえる音もアナログ信号だ。だから、全てがデジタルになると考えるのは間違いだ。それに、そもそもデジタル技術を家庭用機器に普及させたのは、ほかでもない日本の「ソニー」だ。CD(コンパクトディスク)はデジタル技術以外の何物でもない。

しかし、バブルが崩壊しても、日本社会のモノづくり軽視の風潮は変わらなかった。インターネットが一般に普及すると、ますますその風潮に拍車がかかった。正体不明な会社が、IT関連というだけで法外な株価がつき、「ホリエモン」に代表されるように20代、30代で数億、数十億という上場益を手にする者まで現れた。「ミセスワタナベ」と揶揄されるように、個人がFXでいとも簡単に大金を手にすることができるようにもなった。

そうした新しい産業が起きるのは当然のことだし、それで正当に収益を上げるのも大いに結構なことで、それに文句はない。しかし、もし日本人全員が「ミセスワタナベ」になって、モノづくりを止めてしまったらどうなるだろうか。経済の基本は「付加価値」の創造だ。農地や海洋資源を利用して農産物、水産物という付加価値を提供する農林水産業、原材料を加工して新しい付加価値をつけて世に送り出す製造業。こうした生産者がいなくなり、皆がサービス業に従事する消費者しかいない国になったら、果たして一国の経済は成り立つだろうか。

日本の戦後復興と高度成長は優れたエンジニアによるモノ作りによって成し遂げられた。これを思うと、失われた20年はモノ作り軽視の20年だったと言わざるを得ない。












2012年10月30日 (火)

日本をことさら悪く教える「自虐史観」はもう止めよう

毎度同じことを書いているが、”日本はかつて中国を「侵略」し、暴虐の限りを尽くした。朝鮮/台湾を「植民地」にし、収奪の限りを尽くした”という「自虐史観」は、人為的につくられた一方的に過ぎる歴史観だ。それを信じ込んで、贖罪意識をもったり卑屈になる必要はまったくない。

日本は朝鮮/台湾で植民地支配したのではなく、合邦して内地と同じにすべく統治したのだ。そのために投下した資本は統計的に日本の持ち出しであり、統治期間に移転した工業/農業技術や社会システムの近代化によって、阿片と風土病が蔓延していた台湾も、李朝の圧政で春窮で餓死者が続出していた朝鮮も人口が大幅に増加し、日本統治期間に高い経済成長を果たしたのは「歴史的事実」だ。しかも、敗戦によって朝鮮/台湾総督府と在朝/在台日本企業および民間人が残した、各種資本財がその後の朝鮮/台湾の経済発展に寄与したのも「歴史的事実」だ。「自虐史観」はこうした「歴史的事実」をまったくかえりみない。

大陸への「侵略」についても、尼港事件、済南事件や通州事件など、多くの在留邦人(しかも民間人だ!)が惨殺され、財産を略奪された「歴史的事実」をまったく無視する。合法的に海外に居住し、経済活動を営んでいた日本人が家族もろとも惨殺され、財産を略奪されたら「支那打つべし!」という世論が起こり、軍の出動を国民の声として要請するのは当たり前だ。自分を含めて外地で、自力で生きている日本人が日本人であるという理由だけで無惨に殺され、長年の努力で蓄えた僅かな財産すら強奪されたら、普通の感覚であれば怒りを覚えるのが当然で、仮に軍が何ら行動しないとすれば、国民の生命と財産を守るという国家としての最低限の使命を果たさないことになる。それを「日本軍国主義による侵略」の一言で片付けてしまうのが「自虐史観」だ。

「南京虐殺」「従軍慰安婦」等々、政治的意図をもって歴史をねつ造している「中朝韓」の反日情報戦略に「自虐史観」で洗脳された日本人が加担し、国際的な日本の立場を悪くすることに嬉々として協力している。日本人が自ら進んで「国益」を損ね、「中朝韓」への利敵行為を働く。この狂った状況を一日も早く正すには、「自虐史観」から脱し、近現代史について正しい教育を行わねばならない

核家族化どころか独居化が進む日本社会 ーー 家族を守ろう!

たかじんのそこまで言って委員会を見てたら、今の日本は、50才時点一度も結婚したことのない生涯未婚率は女性で10%強、男性で20%強。20才から49才までの家族構成で、夫婦+子供二人の世帯はわずか10%、30%以上が一人暮らしだという。
しばらく日本を離れているうちに、日本社会は随分変わってしまったようだ。核家族化どころか、もはや独居化社会になってしまったことになる。
自分も香港に逆単身赴任状態3年目なので世の中を嘆く資格はないが、やはりこの独居化社会には違和感を覚える。それをフェミニズムやジェンダーフリーの立場から半ば肯定するかのような発言をする田嶋陽子の考えや、個人の自由、自立をあまりにも強調する考えには共感できない。日本には伝統的な家族のあり方があり、それを子供たちにきちんと伝えるのが親の役目だ。もちろん、それは口で言って教えるものではなく、日々の家庭生活の中で自然に身に付くものだ。
やはり、教育勅語のような道徳規範をもう一度、日本人みなが共有すべきだと思う。

2012年9月21日 (金)

大陸や半島の肉食文化、日本の魚食文化 ーー 考えてみると面白い

「食文化」に優劣も貴賎もない。が、その「食文化」が、それを共有する人間集団(普通、それを民族と言う)の価値観や倫理観、社会慣習に大きな影響を及ぼすのは間違いない。

大陸や半島では、スープは肉でとる。かつて金日成は「人民が肉スープをたらふく食られる国をつくる」と言って、「朝鮮民主主義人民共和国」建国を宣言した(この人民との約束は60年以上たっても実現できていないが...)。

おいしい肉スープを取るため、頭部は勿論、内蔵もふんだんに入れる。しっぽから蹄の先、血の一滴まで余すことなく使い、皮も出来るだけ食用として活用する。なので、年に数度とないにせよ、牛や豚、犬の屠殺、解体は一般の農家で普通に行われ、それこそ一族総がかりで年に数度のごちそうを分かち合った。力仕事の屠殺と解体は男の仕事で、たらいに血をとって固めたり、内蔵を部位毎に仕分ける作業は女、子供の仕事だった。

一方、日本では明治になるまで牛や豚は食べなかった。スープは魚や海藻でとるのが基本だ。魚が取れない山間部や一部の地方では、馬や猪、うさぎなどを食べていたが、一般的には四つ足の動物は食べなかった。なので、普通の農家で四つ足の動物を屠殺、解体することは全くなく、そうしたことは特殊な職業の人々によって行われていた。

日本人はすっぽんの活き血は精力剤として食すが、半島や大陸のように獣の生き血は一般的には食用にしない。自分は大好物だが、今でも日本人の多くは血を固めたゼリー状のもの(香港で言う猪紅、韓国でいうソンジ)が苦手な人が多い。

香港でも韓国でも市場に行くと、牛や豚の肉が塊になって吊り下げられ、それを大きな包丁で叩き切って小売りする。日本人の感覚だと、あの大きな肉の塊を見てもグロテスクなだけで、食欲をそそられることは全くない。しかし、大陸や半島の人々にとっては、あの肉の塊は贅沢な食の象徴であり、グッと食欲がそそられるそうだ。

肉でとったスープも確かに美味しい。カレーやシチューはまさに日本人も大好物だ。ただ、単なる肉スープ、しかも頭部や内蔵の各部位が混ざり合ったスープのにおいは、何とも言えない生臭さ、けもの臭さがあって、自分はあまり好きになれない。随分昔になるが、韓国で二日酔いの朝、ヘージャンククやソルロンタンを出す食堂の裏手にたちこめる肉スープのけもの臭さに思わず吐きそうになった思い出がある。

もっとも、友人の韓国人は二日酔いの朝、日本のそば屋からただよう鰹節のにおいの魚臭さに、思わず吐きそうになったということだから、生まれたときから食べ慣れた食生活で人の感じ方が随分違うということなのだろう。

あの狂気の「反日デモ」は日本の「侵略」と「戦争責任」が原因!? ーー 寝ぼけたことを言っちゃ困る

言論弾圧以外の何モノでもない「人権擁護法案」が閣議決定されてしまったので、ブログに好きなことを書けるのも今のうちかも知れない。ということで、ガンガン好きなことを書く。

日本のインターネット言論で、大手TV/新聞がセンセーショナルに「反日デモ」を伝えていることを批判しながら、「中国には破壊、略奪を繰り返す暴徒を批判する理性的な声もある」、「大多数の良識的な中国人はこの暴動を支持していない」等々、日本人の対中感情がこれ以上悪化することを憂慮して「平和」と「人類愛」を呼びかける投稿が増えているようだ。中には、日本の「アジア侵略」の歴史や「戦争責任」を持ち出して、あたかもあの暴徒たちの狂った行動や、憎悪と敵意に満ちた「反日」の責任が日本側にあるような論調まで飛び出している。

中共の情報作戦の一環であることも考えられるが、素直にそう思っている日本人がいるとすれば、戦後、日本を弱体化し、日本人の伝統的精神を抹殺すべく捏造された「自虐史観」が如何に日本人をダメにしたか如実に示すものだ。

筑波大学大学院の古田博司教授が、9月20日付産経MSNニュース「正論」に歴史問題について、実に的を得た論文を掲載しているので、是非、参考にしてもらいたい。特定アジア(中国/北朝鮮/韓国)の「反日」を理解する上で、非常に有益な論文だ。(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120920/plc12092003140005-n1.htm)
一部抜粋すると、

ー 日本軍と戦わずして米国に解放してもらった国(韓国)、少しゲリラ戦をしたものの大負けして、ソ連の傀儡(かいらい)にしてもらった国(北朝鮮)、別の連中が日本軍と戦っている間に山で英気を養い、戦後、前に戦っていた人々を追い出して独立した国(中国)。
ー これら諸国は、日本に戦勝したという偽史なしには国民の物語が作れない。これからも、絶えず日本と戦っていると国民にアピールするために、日本の主権を侵し、侵略をし続けることであろう。
ー 戦後日本では、韓国や中国は日本の侵略のために被害を被った、だから、日本の「悪」に対し、韓国や中国は「正義」だという単純な「善悪二項対立」の構図を左派知識人たちが広めた。
ー 「日本には、戦中のアジアへの侵略を忘れたいという社会心理がある。中国けしからん、韓国けしからんと声高に言うことで、不安を紛らわせている」などなどの論調である。

古田博司氏は長く韓国で教鞭をとられた東アジア史の専門家で、奥様は韓国人だ。

「日本は侵略者で加害者である」という、戦勝国(連合国)の作ったプロパガンダを、戦争でヒドい目に合わされた日本人は信じ込んこまされ、このプロパガンダを利用して中共や北鮮、韓国は独立後の国づくりをしてきた。日本軍と戦った中華民国軍が中共との内戦に破れ、逃亡した台湾でのみ、日本の大陸進出が単純な侵略ではないことが語られ、1968年まで旧帝国軍人が蒋介石軍の顧問として中共と戦い、金門島を守った。

「中国」の歴史は、三国志や戦国春秋の時代から、異民族による他民族支配の繰り返しであり、「中華思想」という特異な思想で、新たな支配民族が非支配民族を融合しつつ現代につながる「漢族」が形成されてきた事実を知れば、言語も食文化も違う異民族だった広東人や四川人が「漢族」とくくられて中国共産党の洗脳教育(=反日歴史教育)のもと、中共が成立するまで存在していなかった「中国人」になってしまった現実を理解できる。今もチベット人やウイグル人、そして台湾人、香港人が「中国人」化させられており、その「中国人」化の洗脳教育に利用しているのが「愛国、反日」だ。その根幹にあるのは「中華思想」を背景にした優越感と、「中華世界秩序」では辺境の夷である日本に戦前の一時期「侵略」され、戦後は先に経済発展を遂げられた劣等感なのだ。

異民族支配の清朝を辛亥革命で倒したものの、現在の中共の支配地域よりはるかに小さい中原とその周辺に漢族の軍閥が割拠(=王である軍閥が各地域を領有、支配していた)していた19世紀後半以降、この地域は、①永遠の領有/支配権を持つ「領土」(香港、マカオ)、②99年間以上の長期契約に基づく「租借地」(期限付きでの領有/支配権の委譲。1997年まで香港の九龍北部、新界は租借地だった)、③治外法権で関税自主権もなく、かつ軍隊の駐留権まで認められる「租界」、④経営/敷設権と付属地の領有/支配権を持つ「鉄道経営地」に分割され、まさに虫食い状態で欧米列強に支配されていた。長くなるので省くが、日本の大陸進出はロシアの南下政策へ対抗するための自衛的側面(なぜ日清、日露戦争が起きたのか)と、疲弊する国内経済(特に東北/北海道の貧困)を打開するための経済的側面によるものだ。日露戦争で勝利した後、ロシアが軍事占領していた無主の地(万里の長城の外側は漢族の土地ではない)=満州の権益(遼寧半島と奉天以南の鉄道経営権)を取得。清朝復活と漢族への対抗を目指した満州人と組んで作った満州帝国、日本と組むことで欧米支配に対抗しようと考えた漢族と組んで設立した南京国民政府、腐敗した蒋介石政権と中共を嫌い日本との連合を目指した蒙古連合自治政府や冀東防共自治政府など、日本と協力して新たな国づくりをすすめようとした政治的な動きがたくさんあった。

こうした独立を目指す動きも、戦勝国である連合国の作った「侵略者日本」のプロパガンダ(自分たちの侵略を不問にするため日本ひとりを侵略者としてスケープゴートにした)と、中共の独裁体制確立によって、「傀儡政権」「親日売国奴」と一方的に糾弾されて、今に至っている。

歴史をキチンと正しく勉強すれば、「日本は侵略者だったのだから、中共や韓国の反日にも理解を示すべき」だなどと、口が割けても言えなくなる。是非、本当の歴史を勉強してほしい。

あの暴徒たちは口々に「日本帝国主義打倒!」を叫んでいるが、帝国主義は「中華人民共和国」そのものではないか。内モンゴル、チベット、新疆、を始め広西、雲南など、清朝、辛亥革命後の中華民国の支配権が及ばなかった国と地域まで侵略して、「中国人」化してしまったではないか。そして、武力と侵略的意図をもって、南沙諸島を不法占領し、次に尖閣諸島、沖縄まで領有権を企んでいる。

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